【シラバス基本情報】
科目名 | 現代人間論<人間図鑑> | |
担当教員 | 越智 久美子 *外部からの講師を招いてのシリーズ企画 | |
配当年次 | 1年(体/栄/こ) | |
履修方法 | 必修 | |
開講時期 | 前期 | |
授業形態 | 講義 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
本授業は、独自の発想や価値観に基づくゲストを招き、それぞれの人生観を語ってもらう。それら、様々な生き方に直接触れることによって、学生自身が今後の人生を広い視野に立ち、より具体的に捉え、積極的に行動していけるようになることを目的とする。
【到達目標】
@ 他者の生き方への共感や理解を通して、自らの人生を多様な選択肢の中から試行錯誤し、築いていく力を
身につけることができる。
A 主体的なコミュニケーション能力をもって大学や社会と関わっていく力を身につけることができる。
B 「人間力」を向上させる自己形成力を身につけることができる。
【授業計画】
本授業では、以下の5点の修得を重視してゲスト講師を招聘する。
1) 社会との関わりや多様な価値観に触れ、他者の生き方への共感力、理解力。
2) 出会いを可能性を拡げる主体的なコミュニケーション力。
3) 成功談だけでなく失敗談から学ぶチャレンジ精神。
4) 質疑応答やワークショップへの参加を通し、感じる力、表現力。
5) 授業毎のレポート作成による文章力。
これまでの授業では以下の通り展開した。卒業生ゲストについては同窓会の協力によるものである。
今年度のゲスト講師は、授業内や学内掲示等によって発表する。
@ オリエンテーション
A ゲスト講師:ウクライナから日本に避難してきた女性やその家族
B ゲスト講師:LGBTQ当事者とその家族
C ゲスト講師:起業家・卒業生
D ゲスト講師:愛知県警察本部の警察官の方たち
E ゲスト講師:クリケット女子日本代表選手・卒業生
F ゲスト講師:市議会議員
G ゲスト講師:作曲家
H ゲスト講師:元ディズニーランドのパレードダンサー・卒業生
I ゲスト講師:ジャーナリスト
J ゲスト講師:農業法人の代表
K ゲスト講師:ろうサッカー日本代表・卒業生
L ゲスト講師:冤罪被害者
M ゲスト講師:沖縄三線奏者
N まとめ
【履修上の注意(含予習・復習)等】
毎回の質疑応答の時間には主体的に発言し、活発な議論をすること。
復習は、ゲスト講師の人生観やその職業、授業中に紹介された文献等を自ら調べ参考にしていくこと。
対面での授業を中心とするが、様々な状況によってズームやオンデマンドにて実施する可能性もある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
授業毎のレポート内容(60%)@AB、課題提出物(10%)@AB、期末試験(30%)@ABを総合して評価する。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
特になし。