【シラバス基本情報】

科目名 体育・スポーツ(含理論)
担当教員 時安 和行・内田 智子・西沢 富江・水谷 未来
配当年次 1年(栄養/こども)
履修方法 必修(こども健康・教育学科)
開講時期 通年
授業形態 講義及び実技
単位数 2
備考

【授業目標】

 本授業で扱う実技及び講義を通して、自らの健康を生涯にわたって保持・増進させる知識を獲得し、運動実践を通して自分に合った運動を継続する楽しさを発見する。そのために、各種の運動やスポーツの技術・技能における習熟や仲間との交流から、体育・スポーツの楽しさを知ることができるようにする。

【到達目標】

 前・後期各1種目ずつの実技(各13回ずつ)、講義(前後期合計4回)により以下のことができるようになる。
  @ 他人と関わりながら楽しく安全に行うために必要な各実技の技能と知識を身につける。
  A 各種目のゲーム運営に必要な準備、ルール、審判技術を学び、自主的なゲーム運営ができる。
  B 定期的に運動に関わることが心身のリフレッシュ、ストレスの解消などに役立つことを理解し、生涯にわ
たって日常生活の中で運動を実践していく重要性を理解する。

【授業計画】

 前期、後期各13回の実技として、ソフトボール(時安)、エアロビックダンス・ストレッチ(西沢)、バドミントン(内田)、サッカー(水谷)のうち前期、後期ともに1種目ずつを選択する。前期、後期で別種目の実技を受講する。また、生涯にわたって運動・スポーツに親しむための理論の講義(時安他)を前・後期で4回実施する。各種目及び講義の具体的な展開計画については、オリエンテーション時に説明する。

内容
内容
1
(実技別)用具の扱い方、基本技能・姿勢
16
(実技別)用具の扱い方、基本技能・姿勢
2
(実技別)個人の基本技能
17
(実技別)個人の基本技能
3
(実技別)個人の応用技能
18
(実技別)個人の応用技能
4
(実技別)2人以上で行う基本技能
19
(実技別)2人以上で行う基本技能
5
(実技別)2人以上で行う応用技能
20
(実技別)2人以上で行う応用技能
6
(実技別)2人以上で行う発展技能
21
(実技別)2人以上で行う発展技能
7
(実技別)ゲーム、発表のための個人練習
22
(実技別)ゲーム、発表のための個人練習
8
(実技別)ゲーム、発表のためのグループ練習
23
(実技別)ゲーム、発表のためのグループ練習
9
(実技別)試しのゲーム、グループ発表
24
(実技別)試しのゲーム、グループ発表
10
(実技別)リーグ戦、グループ発表
25
(実技別)リーグ戦、グループ発表
11
(実技別)前回の結果のグループ別ふり返り
26
(実技別)前回の結果のグループ別ふり返り
12
(実技別)新たなリーグ戦、グループ発表
27
(実技別)新たなリーグ戦、グループ発表
13
(実技別)まとめのリーグ戦、グループ発表
28
(実技別)まとめのリーグ戦、グループ発表
14
講義 「運動・スポーツと人間の健康」
29
講義 「運動・スポーツのケガ・障害」
15
講義 「生涯スポーツの意義と実践例」
30
講義 「スポーツを見て、支える楽しみ」

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 ・ 各種目の割り振りは、オリエンテーションで前期・後期とも確定する。
 ・ 各種目には定員があるので、希望者多数の種目は抽選とする。詳細はオリエンテーションで説明する。
 ・ 楽しく行うために必要な技能のポイント、受講生全員が安全に楽しく行うために必要な審判法などは、毎
  回の授業で実践できるように予習・復習をしておくこと。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 実技教員が@Aについて前・後期とも各100点、理論担当教員がBについて100点で評価し、合計を平均する。
  @ 人と関わりながら楽しく安全に行うために必要な各実技の技能と知識
  A 各種目のゲーム運営に必要な準備、ルール、審判技術を学び、自主的なゲーム運営方法
  B 定期的に運動に関わることが心身のリフレッシュ、ストレスの解消などに役立つこと、生涯にわたって
   日常生活の中で運動を実践していく重要性の理解度。

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 ◎特になし。必要に応じて資料を配付する。
 ○特になし。