【シラバス基本情報】
科目名 | 人間力総合演習 | |
担当教員 | 全教員 | |
配当年次 | 3年〜4年 | |
履修方法 | 必修 | |
開講時期 | 通年(3年〜4年前期) | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
「自己を育てる人間の育成(自己形成力の育成)」を目標とする。本学の教育理念「人間力の形成」につながる5つに系統した力のそれぞれについては、各自の生活体験や現代教養科目と専門教育科目の履修による学びによって身に付けていくが、総合的に応用・展開するためには、身に付けた5つに系統した力を実生活において自らの力として活用・試行することが重要である。本授業では、講義及び実生活との関わりを持った活動の中で、主体的な学びを通じ、自身の課題克服及び目標達成をめざす。
【到達目標】
T 自己分析を通じ、自身の強み、弱みを把握するとともに、課題の克服及び目標達成に向けた計画を立てる
ことができる。
U 課題克服及び目標達成のために多様な活動に取り組むことができる。
V 自ら活動をつくり、他者と連携・協力して取り組むことができる。
W 活動を通じて得た学びを他者の学びに繋げることができる。
【授業計画】
本授業は、上記T〜Wを到達目標に、講義の受講及び履修者自身が下記の活動企画の種類の中から選択した活動を通じ、合計で 60時間以上の実生活と関わりを持った活動に取り組むこととする。履修者は、人間力開発センターが指定するオリエンテーションに必ず出席すること。
<活動企画の種類>
@人間力開発センター企画※1
A教員企画※2
B自己企画※3
※1 学外関係者が主催する活動を含む。
※2 事前に人間力開発センターが認定する。
※3 履修者が事前申請を行い、人間力開発センターが認定した後に活動できる。(インターンシップを含
む)
部活動の一環と見なされる活動もしくは、他の授業科目(ゼミ活動含む)の活動は、本授業科目の活動として認められません。
本授業の取り組みに必要な手続きや書類は、本学のWebサイト及び学内の掲示板より各自で確認すること。
【履修上の注意(含予習・復習)等】
卒業年度の後期授業開始日の前日までに終了すること。
各種活動の取り組みで、参加費、交通費、宿泊費、食費、保険料等が必要となる場合がある。
活動の取り組み内容に応じて、事前・事後研修や準備等が求められる。実際の活動の取り組みは、各自が責任を持つこと。
※年度途中で、活動の累計時間が60時間に達していても、本年度の講義の出席は必ずすること。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
・活動企画の種類で示した活動に取り組み、活動記録日誌等を作成し、提出する。
・講義に出席する。
累計活動時間数が60時間に達した学年末で単位を認定する。
※ただし、同一企画名・企画番号で60時間に達しても単位認定はされない。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
必要なテキストや参考文献などは、取り組みに応じて提示する。