【シラバス基本情報】
科目名 | 総合英語 | |
担当教員 | 陳 麗華 | |
配当年次 | 2年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 前期 | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
1年次の「英語コミュニケーション基礎・発展」を踏まえ、英語の「聞く」「読む」「書く」「話す」力を訓練するのみならず、英語圏を中心とする異文化理解や、マナーに関する知識等、国際人として活躍する上で必要なことがらを総合的に学ぶ。在学中はもちろん、卒業後にも英語圏への短期研修・長期留学・海外勤務などを視野に入れて、実用会話力を磨くことを望ましい。
【到達目標】
@ ビジネス会話の英語を聞き、理解でき、同じ速さでマネできる。
A そのビジネス英語の表現を理解し、それを活かして簡単な自己表現を書くことができる。
B ビジネス会話から英語圏の国々の文化・慣習について興味を持って調べて、英語でPowerPointで発表する
ことができる。
【授業計画】
前半はビジネス会話を基礎から徹底的に練習し、それを聞き力、書き力に発展させて行く。後半は前半で得た知識を活かし、自らのテーマを調べ英語で発表する。
週 内容 1授業紹介:授業内容・評価方法・目標設定 2電話応対 3電話応対 4会社の接客応対 5会社の接客応対 6海外旅行 7海外旅行 8感謝状を書く 9感謝状を書く 10筆記試験 11興味ある外国の文化を調べ、英語で発表テーマを決める 12発表準備(作文とパワーポイントの準備) 13発表準備 14発表テスト(パワーポイントで発表する) 15理解度の確認・まとめ
【履修上の注意(含予習・復習)等】
原則として「英語コミュニケーション基礎」及び「英語コミュニケーション発展」をB(良)以上の成績で単位取得(C[可]が無い)していること。事情があってできていない場合で、強い希望がある場合、初回授業で必ず担当教員に相談すること。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
50% 筆記試験:聞き・読み・書き @A
50% 実技・レポート評価:授業内発表と学期末PowerPointでのテーマ発表 @
出席回数は成績の最終評価に影響がある。
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
Business Talk <やさしいオフィス英語> 城 由紀子・島田 拓司 Edward J.Schaefer Seibido
教科書の購入はお勧めですが、授業用の印刷物も配付する。就職活動でも役立つ履歴書に書けるTOEIC、英検、留学で必要なTOEFL、IELTSなど図書館にある。早いうちから授業外でも積極的に練習をすることで上級学年、あるいは卒業後も人生に国際的な様々な選択肢が広がる。また、図書館に視聴覚コーナーがある。ここで洋画の音声を英語、字幕無し、あるいは英語字幕に設定し、繰り返し観ることが望ましい。授業中指示する。