【シラバス基本情報】
科目名 | 精神保健 | |
担当教員 | 笹竹 英穂 | |
配当年次 | 2年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 後期 | |
授業形態 | 講義 | |
単位数 | 2 | |
備考 | 臨床心理士資格や家庭裁判所調査官等の勤務経験を活かし、精神保健の基本的な知識が身につけることができる授業を行っている。 |
【授業目標】
精神保健の基本的な知識や考え方を身につけ、現代の様々な社会問題について精神保健の立場から考察することができるようになることをねらいとする。
【到達目標】
@ 精神保健の基本的な知識を身につける。
A 精神保健の基本的な知識に基づき、現代の社会問題について考察することができる。
B 精神保健の基本的な知識の習得に意欲や関心を持つことができる。
【授業計画】
現代社会の精神保健を考える上で重要な少年非行、児童虐待、ひきこもりなど、社会問題化しているテーマを取り上げる。ビデオ教材などを通して実際的に学習する。
週 内容 1オリエンテーション 2少年非行@…実態 3少年非行A…性格や家庭環境 4少年非行B…矯生教育 5両親が離婚した子どもの心理 6児童虐待 7ドメスティックバイオレンス 8デートDV 9コミュニケーション不全 10ライフスタイル上の問題 11ひきこもり 12摂食障害 13ターミナルケア 14精神保健の考え方 15まとめ
【履修上の注意(含予習・復習)等】
授業では、必要に応じて自分の考えを発表させるので、主体的に授業に参加することが求められる。
また、授業で学習した内容を、日常生活にどのように活用できるのかを考え、実践することが望ましい。
★スポーツコーチング:必修 ★スポーツプロデュース・ヘルスエクササイズ:選択
【成績評価の方法と評価割合(%)】
レポート及び論述式の筆記試験(100%)@AB
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
「精神保健ワークブック」のテキストを大学の売店で購入する。