【シラバス基本情報】
| 科目名 | 野外活動・指導法＜夏期野外活動＞ | |
| 担当教員 | 福富 優・今井 美希 | |
| 配当年次 | １年 | |
| 履修方法 | 選択必修 | |
| 開講時期 | 前期（一部集中授業） | |
| 授業形態 | 講義及び実技 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
キャンプに関わる専門的な知識、技術、安全な指導方法を身につけるとともに、集団生活を通して、協調性・社会性を高めることをねらいとする。
【到達目標】
① キャンプを安全に楽しむための知識・技術を習得し、実践できる。
② キャンプの指導方法及び安全管理について理解できる。
③ 協調性・社会性をもって授業に取り組むことができる。
【授業計画】
【講義予定】
4～8月にかけて学内での講義・試験を実施
【野外実習予定】
日程：2024年8月19日（月）～8月23日（金）4泊5日
場所：新潟県 国立妙高青少年自然の家
※日程や場所等は、今後変更の可能性もある（詳細は講義内で説明）
ガイダンス 野外炊事の応用 キャンプの歴史と教育的効果 野外炊事の楽しみ方 キャンプの実際 イニシアティブゲームの体験 キャンプの指導者 イニシアティブゲームの理解 登山・トレッキング 登山、トレッキングの準備 危険な動植物 登山、トレッキングの体験 Leave No Trace 登山、トレッキングの理解 西表島の現状 テント泊 安全管理の考え方 クラフト 基礎知識の理解度を測る試験とふりかえり キャンプファイヤー 活動選択とキャンプの装備 マインドクロッキー ロープワーク 自然理解 グルーピング 他社理解 アイスブレイク 自己理解 野外炊事の基礎 ふりかえり
【履修上の注意（含予習・復習）等】
1．学外野外実習のため、諸経費（35,000円程度）を別途徴収する。
2．実習に必要な用具（カッパ、ザック等）は、各自で用意する必要がある。
3．基礎知識の理解度を測る試験において一定の点数を下回った学生は、実習に参加することを認めない。
4．対面授業と遠隔授業を組み合わせた授業を行う場合がある。
【成績評価の方法と評価割合（％）】
講義における理解度を測る試験とレポート（50%）①②③
実習の取り組み姿勢と事後レポート （50%）①②③
【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）
◎(公社)日本キャンプ協会『キャンプ指導者入門』