【シラバス基本情報】
科目名 | 健康運動指導士実習 | |
担当教員 | 仲 立貴・池野 尚美・杉島 有希(栄養のみ) | |
配当年次 | 3年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 後期 | |
授業形態 | 実験実習 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
健康・スポーツ指導に関して、今までに学習してきた専門的な知識を、健康づくり施設での現場実習を通して、改めて社会における様々なケースに対応できる実践指導能力を身につけることをねらいとする。
具体的には、実習に当たって、一般の人々に対する実際の運動指導現場に立ち会うことで、自らの知識を明確なものとすること、及び健康づくり施設での実務能力を身につけることをねらいとする。
【到達目標】
@ 新規利用者へのオリエンテーションが実践できる。
A 元気よく挨拶ができ、多くの利用者とコミュニケーションがとれる。
B トレーンング機器の正確な使用法を習得し、利用者への対応ができる。
C 体力測定時の準備運動が実践できる。
【授業計画】
学外での健康づくり施設で、10月から1月の授業期間中に健康づくり指導実習を行う。
週 内容 1授業概要の説明・実習先に関する説明 2健康づくり指導の意義と指導者の位置づけ 3健康づくりのための身体活動基準・指針 4実習ガイダンス(実習先指導員からの説明) 5健康づくり施設での現場実習 1日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 6健康づくり施設での現場実習 2日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 7健康づくり施設での現場実習 3日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 8健康づくり施設での現場実習 4日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 9健康づくり施設での現場実習 5日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 10健康づくり施設での現場実習 6日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 11健康づくり施設での現場実習 7日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 12健康づくり施設での現場実習 8日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 13健康づくり施設での現場実習 9日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 14健康づくり施設での現場実習 10日目(10日間の通い実習であり、宿泊は伴わない) 15事後報告会(実習ノートの提出)
【履修上の注意(含予習・復習)等】
学外での健康づくり施設での現場実習を実施するため、交通費・参加費が別途必要となる。
また、健康づくり施設での指導に当たって、施設からの衣服・靴・髪型等、別途指定がなされる。
履修条件:健康運動指導士の資格取得希望者のみ。
★ヘルスエクササイズ:選択
【成績評価の方法と評価割合(%)】
実践指導能力:70%(内訳:実習先指導者からの助言コメント:20%、実習報告書:50%)
理解度:30%(内訳:実習先指導者からの助言コメント:10%、実習報告書:20%)
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
必要に応じて資料を配付する。