【シラバス基本情報】
科目名 | 専門演習 | |
担当教員 | 新井 忠 | |
配当年次 | 3年 | |
履修方法 | 必修 | |
開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 演習 | |
単位数 | 4 | |
備考 |
【授業目標】
本演習は、「学校体育(授業、部活動、特別活動)の現状と課題の理解とその解決策の探究」をテーマとして実施する。
現在の学校体育の課題やその解決方法などを踏まえ、子どもの発育発達の特性や心身の状態に応じた運動やスポーツの実践方法等を含め、指導者に求められる資質・能力を身につけることをねらいとする。
【到達目標】
@ 学習指導法に係る基礎理論・知識を習得し、自ら主体的に指導技術の研究に取り組むことができる。
A 指導法や指導内容に関する基礎理論・意識を修得し、効果的な指導ができる。
【授業計画】
授業は演習形式で行う。前期は基礎理解に重点を置き、また、後期には、各自の研究テーマを重点を置いて、ゼミ生の情報収集の状況や進行報告レポートをもとに、ゼミ生間で意見交換や検討を行う。
週 内容 週 内容 1オリエンテーション 16研究課題の対象と方法の検討 2文献研究 17研究課題の対象と方法の検討 3文献研究 18研究課題の対象と方法の検討 4文献研究 19研究課題の対象と方法の検討 5文献研究 20研究計画作成 6文献研究 21研究計画作成 7文献研究 22情報収集と調査研究 8問題提起と討論 23情報収集と調査研究 9問題提起と討論 24情報収集と調査研究 10問題提起と討論 25情報収集と調査研究 11問題提起と討論 26情報収集と調査研究 12問題提起と討論 27情報収集と調査研究 13課題レポート内容の発表 28情報収集と調査研究 14研究課題の対象と方法の設定 29振り返りの作業 15研究課題の対象と方法の検討 30まとめ(期末レポート)
【履修上の注意(含予習・復習)等】
体育指導者としてのスキルを高めようとする意欲とともに、探究心が必要である。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
@ 授業内で行う課題レポート 40%
A 期末レポート 60%
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
必要に応じて指示する。