【シラバス基本情報】
| 科目名 | 運動学総論 | |
| 担当教員 | 飯本 雄二 | |
| 配当年次 | ２年 | |
| 履修方法 | 必修 | |
| 開講時期 | 後期（集中） | |
| 授業形態 | 講義 | |
| 単位数 | 2 | |
| 備考 | ||
【授業目標】
運動は、健康づくりの3要素にあげられている通り、人の健康を保持増進するために重要である。また、青少年期はスポーツ活動（運動）を通して、身体を鍛えるだけでなく人間関係・社会常識・行動規範など、精神的な成長にも重要である。さらに、運動を指導する立場になるとトレーニング科学、コーチ学、スポーツ心理学等、様々なスポーツ科学の知見が必要となる。本授業では、健康スポーツ科学科で学ぶ体育実技・指導法に組み込まれたスポーツ種目に関する基礎的で科学的な知識を修得することをねらいとする。
【到達目標】
各種スポーツ種目の運動指導に関する基礎的知識を身につける。
【授業計画】
この授業は集中授業で、講義の進み方によって多少前後するかもしれないが、以下のようなテーマそ計画している。
授業ガイダンス、運動とは スポーツ指導について 健康運動の指導について 個人スポーツの特性と評価方法について 集団スポーツの特性と評価方法について 健康づくり運動の内容について 健康づくり運動の指導について スポーツに関連する法律等について スポーツにおけるハラスメント問題について スポーツと身体的障害について 体育・スポーツとトレーニングについて 体力と運動・スポーツ技術について スポーツの身体的影響について スポーツの精神的影響について スポーツの社会的影響について
【履修上の注意（含予習・復習）等】
この授業は、これまで健康スポーツ科学科で学んできた体育・運動・スポーツに関する知識をさらに発展させるための講義を以下のテーマで行う。
【成績評価の方法と評価割合（％）】
毎回の授業で行う授業レポート（100％）
【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）
必要な資料を配布する。