【シラバス基本情報】

科目名 栄養生理学実験
担当教員 村上 太郎
配当年次 2年
履修方法 選択
開講時期 前期
授業形態 実験
単位数 1
備考 A・Bクラス別開講

【授業目標】

 この実験では、実験を通して栄養素の消化、吸収、体内動態、及び代謝について理解することをねらいとする。
 

【到達目標】

 栄養素の消化と吸収が説明できる。
 栄養素の食後と空腹時の体内動態が説明できる。
 栄養素の食後と空腹時の代謝が説明できる。

【授業計画】

 

内容
1
実験を始める前に
2
糖質の代謝実験
3
たんぱく質の消化実験
4
たんぱく質の代謝実験
5
動物実験(餌づくりと飼育方法)
6
動物実験(解剖と分析)
7
動物実験のまとめ
8
まとめと試験
9
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【履修上の注意(含予習・復習)等】

 実験では危険な試薬を使用することもある。実験が安全かつ時間内に終えられるように十分に予習をすること。
 「栄養学」の内容を復習し、実験の意義を理解した上で実験に臨むこと。
 結果だけでなく、実験過程についてもノートに記載し、充実したレポートを作成すること。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 レポート点20点、期末の筆記試験80点で評価する。

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 ◎相原英孝ほか著 『イラスト栄養生化学実験』(東京教学社)
 ○細川 優・鈴木和春編著 『基礎栄養学』(光生館)