【シラバス基本情報】

【授業目標】

　栄養科学の各分野で学んできた内容を縦横にわたって復習することにより、獲得してきた知識を深化・定着させ、管理栄養士になるための力を身につけることをねらいとする。

【到達目標】

　社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学及び給食経営管理論の各分野の内容を、管理栄養士になるために必要なレベルまで理解する。

【授業計画】

　年間を通して特別講義（外部の講師を含める）、模擬試験、小テスト等を実施する。内容の詳細については、4月のオリエンテーションで説明する。以下に各分野の主な担当者を記載する。

　社会・環境と健康・・・・・・・・・・・廣井　豊子
　人体の構造と機能及び疾病の成り立ち・・多田　敬典、三浦　裕、保住　建太郎
　食べ物と健康・・・・・・・・・・・・・北本　則行、上田　洋子、北越　香織
　基礎栄養学・・・・・・・・・・・・・・村上　太郎
　応用栄養学・・・・・・・・・・・・・・杉島　有希
　栄養教育論・・・・・・・・・・・・・・木村　具子
　臨床栄養学・・・・・・・・・・・・・・井上　啓子
　公衆栄養学・・・・・・・・・・・・・・今枝　奈保美
　給食経営管理論・・・・・・・・・・・・藤田　静子

【履修上の注意（含予習・復習）等】

　管理栄養士養成課程卒に必須な単位であるため、卒業時に管理栄養士国家試験を受験する場合は必ず単位を修得すること。特別講義や模擬試験等への出席確認は厳しく行うので注意すること。
　

【成績評価の方法と評価割合（％）】

　筆記試験によって評価する（100％）。詳細は4年次当初のオリエンテーションで説明する。

【テキスト・参考文献】（テキスト◎、参考文献（推薦）○）

　特に指定の教科書はないが、管理栄養士国家試験対策用の参考書や問題集が市販されているので、各自で準備する。特別講義で使用する資料については、それぞれの担当者が準備する。