【シラバス基本情報】

科目名 こども学実地研究<教育・保育インターンシップ>
担当教員 平田 幸男
配当年次 2年
履修方法 選択
開講時期 通年
授業形態 演習
単位数 2
備考

【授業目標】

 「保育実習」「教育実習」以外での2週間以上(合計45時間以上)にわたる自主的「実習」、あるいは教育施設・児童福祉施設での概ね2週間以上とするボランティア活動や学校インターンシップ等を予定している学生に対して、単位を認定することを目的として開講する科目である。

【到達目標】

・ こどもとのかかわりを自ら主体的に企画・立案し、それに基づいてボランティア活動をすることができる。
・ 教育施設・児童福祉施設などでのインターンシップ活動等により、教育者、保育者として必要な資質を身  につける。
・ 活動成果から、こどもについての新たな理解をまとめることができる。

【授業計画】

 ・ 単位認定までの流れ

 1.履修登録
   ☆履修登録及び4月〜5月に実施する授業(事前指導)及び1月の授業(事後指導)に出席することによって、
   正規の大学における教育活動として認定する。

 2.自主的「実習」あるいは教育施設・児童福祉施設でのボランティア活動及び学校インターンシップ等に
  ついての計画の作成・提出
   ☆受け入れ施設への依頼について、依頼文書が必要な場合は担当者に申し出ること。
    なお、受け入れ施設との日程調整等は、教員の指導のもとに、学生が適切に行うこと。

 3.自主的「実習」あるいは教育施設・児童福祉施設でのボランティア活動・学校インターンシップ等の実施。
   ※25時間以上の活動を行うことを単位認定の要件とする。

 4.自主的「実習」あるいは教育施設・児童福祉施設でのボランティア活動・学校インターンシップ等につい
ての報告書提出
   ※1月の授業(事後指導)までに報告書を提出する。

 5.単位認定(2単位)

【履修上の注意(含予習・復習)等】

 2年次及び3年次配当の「保育実習」「教育実習」への参加要件を満たしていることが望ましい。

【成績評価の方法と評価割合(%)】

 自主的「実習」あるいは教育施設・児童福祉施設等でのボランティア活動・学校インターンシップ等が終了した後、活動記録及び活動のまとめについての報告書(100%)で評価する。

【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)

 適宜資料を配付する。