【シラバス基本情報】
科目名 | バイオメカニクス特論 | |
担当教員 | 飯本 雄二 | |
配当年次 | 1年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 前期 | |
授業形態 | 講義 | |
単位数 | 1 | |
備考 |
【授業目標】
筋収縮によって発揮される力や外部から加わる力、あるいは道具を使って伝達させる力、「力」によって生じる運動との関係を分析し、解釈するための基本的な原則や科学的理論及び実際的な力学計算法等について講義する。本講義は、以上のような内容を学習することによって、バイオメカニクスの観点から人の運動を観察し、評価できる力を習得する。また、力学的な計算を実際に行う中で、コンピュータを使った科学的計算及び分析できる力の習得をねらいとする。
【到達目標】
@ バイオメカニクスの観点から人の運動を観察し、評価できる。
A コンピュータを使って、力学的な計算及び分析ができる。
【授業計画】
コンピュータを使って、力学的な計算をしながら講義する。
週 内容 1バイオメカニクスとは 2筋と筋収縮 3関節トルクと骨間力 4各種力学的常数とエネルギー論 5身体に加わる外力のメカニクス 6内力と外力のメカニクス 7直線運動のメカニクス 8回転運動のメカニクス 9 10 11 12 13 14 15
【履修上の注意(含予習・復習)等】
パソコンを所有する学生は、自分のパソコンを持参してもらうことがある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
レポート試験(100%) @A
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
講義資料を配付する。
バイオメカニクス‐身体運動の科学的基礎‐(杏林書院)
スポーツ・バイオメカニクス入門(杏林書院)、身体運動のバイオメカニクス(コロナ社)