【シラバス基本情報】
科目名 | 健康教育学特論 | |
担当教員 | 平田 幸男 | |
配当年次 | 1年 | |
履修方法 | 選択 | |
開講時期 | 後期 | |
授業形態 | 講義 | |
単位数 | 2 | |
備考 |
【授業目標】
人生100年時代をいかに健康に生きるかという観点から、健康教育の重要性はますます高まってきている。そこで、本特論では、健康についての概念を再確認するとともに、学校教育における健康教育と地域での社会教育における健康教育の2つの側面から、その実際にふれ、健康教育の在り方を追究する。具体的には、学校教育に関しては中学校での授業実践を行うための教材研究やプラン作り、社会教育に関しては教室活動等に介入し、効果の検証を行う。
【到達目標】
@ 学校における健康教育についての授業プランを作成することができる。
A 地域社会における教育活動についての効果を検証し、その意義について考察することができる。
【授業計画】
○「健康」の定義について(3回)
○ 学校教育に関して
教育課程研究・教材研究・学習指導案作り(3回)
〇 社会教育に関して
運動教室等でのインタビュー調査(4回)
調査内容の分析(4回)
調査内容のまとめ(1回)
【履修上の注意(含予習・復習)等】
〇「健康教育実習」とセットで履修すること。
〇運動教室等への介入(アンケート調査)は、当該の活動のスケジュールに従うので、通常の時間割と異なる日時になることがある。
【成績評価の方法と評価割合(%)】
@作成した学習指導案・教材(30%)、Aアンケート調査の取り組み状況(40%)、Bアンケート内容の分析・考察(30%)
【テキスト・参考文献】(テキスト◎、参考文献(推薦)○)
その都度プリントを配布する。
授業内で示す。