大学について
教育理念・目標
5つの「人間力」を持った学生を育て、学生が中心となる教育体制を実現します
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教育理念
至学館大学の教育理念は『人間力の形成』です。
本学における「人間力」とは、「健康力」、「知的視力」、「社会力」、「自己形成力」及び「当事者力」の5つの力で構成されるものと定義し、これら5つの力を乗じ、総合的に応用・展開することができてはじめて真の「人間力」であるものと考えています。
すなわち、『真理と正義にもとづく価値観と倫理観をもち、広い視野と科学的な知識にもとづいた自己実現と人々の幸福のために寄与・貢献できる人間力の形成』です。
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教育目標
教育理念を軸とし、具体的には、学生自らが主体的に行動する機会を数多く設け、自らの大学は自分たちでつくる「名実ともに学生が主人公」の大学づくりを目指し、『主体的な発想のもと、心身ともに健全でたくましく、「生きる力」、「行動力」、「仲間愛」に溢れ、そして諦めないで何ごとにも「チャレンジする精神」をもった学生をひとりでも多く育てる』ことを本学の『教育目標』としています。
5つの「人間力」について
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1
健康力
人間として行動するあらゆる場面において心身とともに社会(環境)的な健康について管理・保全ができる力をいう。
心身ともに健全な人間の形成を図るものである。
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2
知的視力
広い視野でものごとの本質を動的かつ構造的に深く捉え、的確に見極めることができる総合的な判断力をいう。
鋭い着眼力と論理的知性をもった説得力、リーダーシップなどを備えた実行力のある人間の形成を図るものである。
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3
社会力
人と人のつながりの中でより良い社会を形成し、その運営や改善・改革に積極的に関わることができる力をいう。
主体的により良い社会をつくっていくためのコミュニケーション能力や統合力のある人間の形成を図るものである。
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4
自己形成力
健全な社会人を目指して自己を磨き、積極的なチャレンジ精神と向上心をもってより良い社会をつくろうとする力をいう。
人間としての生き方を自覚し、主体性をもった学習や生活による目標の実現を目指して、常に自分自身を成長させることのできる人間の形成を図るものである。
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5
当事者力
何事も自分自身と関連づけ、状況を把握し、主体的に展開することができる力をいう。
さまざまな事象を自らの問題として捉え、能動的な思考と行動をとることができる人間の形成を図るものである。
学部・学科等の教育目標
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