学費・奨学金 日本学生支援機構奨学金

 日本学生支援機構は、国の育英奨学事業を司る公的機関です。人物・学業ともに優秀で、かつ健康でありながら経済的理由により修学困難な学生に対し、学費の貸与(無利子・有利子)及び給付を行っています。貸与奨学金、給付奨学金(高等教育修学支援新制度を含む)共に原則毎年春と秋に奨学生の募集を行っており、新入生だけでなく全学年の全学生が対象となります。
 なお、家計の急変(家計支持者の失業、破産、事故、病気、死亡等、または火災、風水害)に対しては緊急・応急として対応できる場合がありますので、学務課学生支援部門へ相談してください。
各奨学金の詳細については、日本学生支援機構ホームページで確認してください。

学務課学生支援部門からのお知らせ

●日本学生支援機構奨学金「適格認定」奨学金継続願の提出について
 今年度新規採用者のうち貸与奨学生向けに説明会を行いますので、該当の説明会への参加をしてくだい。
 対象者へは別途メールにて連絡します。

 日時:令和6年12月12日(木)12:40~
 場所:1000号館 13講義室

 令和5年度以前の採用者及び給付奨学生については、こちらから奨学金継続提出に係る留意点の確認及び準備用紙に事前に記入を行ったうえで手続きしてください。 手続きに不安のある方は、上記の説明会に参加していただいてもかまいません。

令和7年度からの多子世帯に対する 大学等の授業料等無償化について
 令和7年度から、多子世帯(生計維持者の扶養する子どもが3人以上いる世帯)の学生に対して所得制限なく、大学等の授業料・入学金を国が定める一定額まで無償(減額)となります。
 大学での申請手続きは令和7年4月以降の予定です。

 申請方法等の詳細については、以下のとおり案内いたします。
 ・在学生:文部科学省より詳細が出次第、奨学金関係の掲示板及びGmailで周知・案内いたします。
 ・新入生:入学式で配付する資料にて周知・案内いたします。
 その他、全体に周知が必要な事項については、ホームページにも掲載いたします。

参考:奨学金事業の充実((令和7年度~)こども未来戦略を受けた多子世帯の大学等の授業料等無償化について)
   ※令和6年11月現在、文部科学省が公開している情報

●日本学生支援機構奨学金二次採用(貸与・給付)に係る説明会の開催について 終了しました
 新たに奨学金の貸与・給付(高等教育の修学支援新制度含む)を希望する方は、以下に開催される説明会に必ず参加してください。この説明会に参加しない場合は、原則、奨学金の申込資格を得ることができません。

 日時:令和6年9月25日(水)16:00~
 場所:1000号館 12講義室

1.制度概要や申込手続きについて
 説明会の参加にあたって、必ず事前に日本学生支援機構奨学金の制度概要や申込み手続き等の動画による案内を必ず視聴してください。
2.貸与奨学金の申し込みについて
 第一種奨学金(無利子)、第二種奨学金(有利子)の募集を行います。
 第一種奨学金及び併用貸与を希望する方は、第一種の成績基準を満たさなければなりませんので、説明会の後、学生証を持参の上、学務課学生支援部門の窓口にて問い合わせください。
3.給付奨学金の申し込みについて ※大学院の学生は申込不可
 給付奨学金を希望する方は、説明会参加前に保護者の方において「進学資金シミュレーター」で目安となる家計基準に該当するか確認してください。
 【進学資金シミュレーターにアクセスし、奨学金シミュレーション→給付・貸与シミュレーション(保護者の方向け)を選択】
 ※進学資金シミュレーターはあくまでも試算のため、実際の採否結果は変わる可能性があります。
 ※以前、申し込みを行い不採用だった学生についても、前回の申し込みから家計状況に変更があれば、採用される可能性があります。
 給付奨学金を希望する方は、成績基準を満たさなければなりませんので、説明会の後、学生証を持参の上、学務課学生支援部門の窓口にて問い合わせください。成績が満たさない場合は、別途必要資料を配付します。
4.事前申し込みのご案内(貸与・給付共通)
 説明会へ参加を希望する学生は、9月24日(火)までにGoogleフォームから申し込んでください。

お問い合わせ先

学務課学生支援部門
不明な点がございましたら、学務課学生支援部門(0562-44-1374)へ連絡してください。
個人情報に係る内容については電話での回答はしておりませんので、学務課学生支援部門の窓口へ直接来てください。

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