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さまざまなスポーツ種目についてその競技・運動の特性と世界や日本における競技の現状と特徴的な外傷や障害について学びます。よって、競技の特性を熟知し、現場におけるアスレティックトレーナーの期待される役割について理解し、いずれの競技においてもアスレティックトレーナーとして活動することができるようになることをねらいとし、授業を行っています。
アスレティックトレーナー(AT)として知っておくべき知識を、スポーツや運動時の生体の変化やスポーツ・リハビリテーションの現場での応用といった観点から学習します。運動生理学で学んだ内容をさらに深めるとともに心拍数・血中乳酸濃度の測定や選手のコンディショニングに必要とされる筋力、体脂肪率の測定を実施することによって、現場での指導に役立つ力を身につけることをねらいとし、授業を行っています。
力学的な法則を実際のスポーツ動作を用いて学習し、基礎的な知識を身につけたり、スポーツの基礎動作(例えば投げる・跳ぶ・走る)の仕組みを明らかにすることが目標です。バイオメカニクスの手軽な分析手法についても学習し、スポーツや日常生活にある動作について科学的証拠を基に説明できる、また障害の予防と関連付けることができる客観的目線を身につけます。
身体運動により生体に生じる諸変化、環境や心理・栄養等が運動に与える影響、スポーツ外傷とスポーツ障害などスポーツ競技者にとって必要な知識を学びます。また、スポーツ医学の知見を活用し、アスリートの競技活動を支援するための技術を習得します。これにより、スポーツ競技の現場でアスレティックトレーナーが遭遇する可能性のある内科的スポーツ障害の特徴と対処法についての理解を深めます。
日本体育協会公認アスレティックトレーナーに必要とされるコンディショニング方法の中でも、様々なトレーニング法を習得すことにより、選手のコンディショニング調整をできるようになることをねらいとしています。また、実技がただ単に出来るだけでなく、スポーツ現場で起こる様々な出来事、多様な目的に対して臨機応変に対応できる能力の育成を目指します。
スポーツ現場でよく見られるスポーツ外傷、障害を上肢から下肢までの例題疾患へのアスレティックリハビリテーションの考え方と実際を学び、対象者に正しい指導ができる知識と技術の習得を図ります。例題疾患の内容を応用し、同部位の他疾患についても指導できるようします。また、日本体育協会公認アスレティックトレーナー実技試験のための対策についても学びます。
アスレティックトレーナーの仕事には、食事など、栄養面からのサポートも含まれます。この授業では、トレーナーに必要なそれら食事の知識を習得し、さらにその知識を活かして選手が自己管理できるよう、サポートできる力を身につけることをねらいとし、現場の事例を紹介しながら授業を進めます。
アスレティックトレーナー活動をスポーツ現場で総合的に行う実習です。トレーナーの役割をいかに円滑に進めていくかがポイントとなり、現場で遭遇する様々な場面に対して、冷静かつ迅速に行動が起こせるようになり、トレーナー活動を計画通りに遂行、成果を客観的に分析できることがねらいとし、授業を行っています。