栄養科学科では、健康運動の実践指導ができる「健康運動に強い」管理栄養士、ナショナルチームのアスリートもサポートできる「スポーツ栄養に強い」管理栄養士、チーム医療で活躍できる「臨床栄養に強い」管理栄養士、食品産業の分野で活躍できる「食品科学に強い」管理栄養士、これら4タイプの管理栄養士の育成を目指しています。管理栄養士養成課程の規定カリキュラムを基盤に、専門性をよりいっそう高める本学独自の選択科目を設定。それぞれの分野での専門知識の獲得に努めています。
栄養士(管理栄養士国家試験受験資格)だけではなく、健康運動指導士・健康運動実践指導者やアクアフィットネスインストラクター、食品衛生監視員・管理者など、食、健康、スポーツに関する様々な資格が取得できる栄養科学科。ナショナルチームに在籍する本学学生との連携で、生きたスポーツ栄養学を学べるほか、スポーツ医学や障害者スポーツ論など、健康スポーツ科学科の科目も受講することが可能です。 また、国が定めた管理栄養士養成課程をコアに、4つの専門分野に根差して独自の技能を身につけることができ、全国平均を上回る管理栄養士の国家試験合格率、そして付加価値の高い専門力はさまざまな分野で注目を浴びており、栄養士としてだけでなく技術職、一般職としての進路にも恵まれています。また、平成17年4月より、栄養教諭1種免許状の取得が可能となりました。
健康づくりのための栄養指導者として
豊かな人間性と栄養・運動に関する高度な専門知識を身につけ、
人々の健康実現に寄与・貢献できる人間力の育成