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「遊びの研究Ⅲ<プレイ・セラピー>」(4年次前期開講)の演習で、「箱庭療法」を体験しました。「箱庭療法」とは、砂が入っている箱の中に、おもちゃ等をおくことによる表現活動を通して行われる心理療法です。前回に理論的な学習を行い、実際に体験することで理解を深めることを目的としています。
受講生からは、「心の中が整理できるような感覚がした」「思うように表現できなかった」「自由にしていい状況だったから、どうしていいかわからなかった」などの感想が出され、「箱庭療法」についての体験的理解が進んだことがうかがえました。
箱庭の作成過程
別の学生の箱庭の一部