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2020年10月15日(木)、こども健康・教育学科1年生(65名)は、こども学基礎演習の学修の一環として、附属幼稚園児(年長)を招いて、第1体育館にて「こども広場」を開催しました。「こども広場」は、幼児の発達に合わせた遊びの内容を考え、遊具を制作し、遊びを通して幼児とコミュニケーションをとりながら理解を深めることをねらっています。計画や制作は、5つのゼミに分かれて行いました。今回は、新型コロナ感染防止対策を考慮して活動を進めました。当日の活動の様子を紹介します。
内田ゼミ 「フリスビーアタック」
園児一人一人にフリスビーを制作し、キャラクターの口に、フリスビーを投げ入れるゲームです。園児が喜ぶよう表情豊かな動物の顔を制作しました。フリスビーにも可愛らしく飾り付けをして、使ったフリスビーは景品としてプレゼントしました。
西村ゼミ 「ボール転がしゲーム」
写真のように、ボールを転がして穴に入れる大型ボードゲームを制作しました。ボードは学生が揺らすので、なかなか思うように穴に入れることができません。穴に入ると園児は大喜びをしていました。何回も挑戦する園児がいて好評でした。
吉田ゼミ 「ワクワク魚釣り」 「ドキドキ玉転がし」
ボウリングゲームを制作しました。園児がたくさんピンを倒す快感を味わえるよう傾斜を利用して難易度を下げる工夫をしました。この他に、可愛らしいキャラクターを釣るゲームも行い、何が釣れるかワクワクさせました。
松崎ゼミ 「何が隠れているかゲーム」 「ボール投げ」
箱の中にどんな動物が隠れているか、園児がスキットを覗いて言い当てるゲームを制作しました。スキットから動物の姿がちょっとだけ見えるように工夫し、園児を喜ばせていました。この他、動物をかたどった穴にボールを投げ入れるゲームも制作しました。
鈴木ゼミ 「キャラクターパーツ釣り」 「キックボウリング」
アンパンマンなどアニメのキャラクターを釣り上げるゲームを制作しました。自分の好きなキャラクターを釣り上げて園児は大喜びでした。キックボウリングでは園児がストライク目指して元気一杯にボールを蹴っていました。