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本稿では、十枝内教授が女性アスリートに生じやすいことで知られる、「利用可能なエネルギー不足について」の現状、性差の生じる機序、今後の我が国の対策についてまとめています。最近の研究によると性はグラデーションになっており、単純に2つに分けられるものではないこともわかってきています。そのため、これは女性のみの問題ではなく、男性にも直面する問題であると思われます。今後さらなる研究成果が待たれるところです。
Medical Practice 38: 1043-1047, 2021