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今年度より健康運動Ⅱ指導法(介護予防運動)の授業を担当される森山善文先生のご紹介です。
森山先生は現在、偕行会名古屋共立病院で勤務されています。偕行会グループは、最新の透析医療技術で全国約3000名の透析患者をサポートしています。他施設に先駆けて運動療法を導入し、患者様の筋力向上面で着実に成果を上げています。この運動療法の重要性をいち早く説き、導入に尽力したのが森山先生でした。また、森山先生が作り上げた巡回システムは、偕行会グループの運動療法に導入されているとのこと。医師、看護師、臨床工学技士や管理栄養士などのスタッフ全員でミーティングを実施し、意見交換を行う機会を取るようにされているそうです。
2021年にはインドネシア国立ハサヌディン大学の特別講師として就任され、看護学生に対し運動療法と介護の領域の講義を行い、共同研究を進めています。国内の活動のみならず、国際的にもご活躍されている先生です。
<所属学会>
透析運動療法研究会(世話人)
日本腎臓リハビリテーション学会(代議員)
日本臨床運動療法学会(評議員)
日本透析機能評価研究会(世話人)
日本心臓リハビリテーション学会
日本体力医学会
<所有資格>
公益財団法人 健康・体力づくり事業財団 健康運動指導士
日本心臓リハビリテーション学会認定 心臓リハビリテーション指導士
日本腎臓リハビリテーション学会認定 腎臓リハビリテーション指導士
※偕行会グループ STORY:https://www.kaikou.or.jp/story/detail/y_moriyama.html