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沖縄慰霊の日(6月23日)を伝える「近・現代史」(担当:越智久美子准教授)の授業が6月20日に行われました。
沖縄戦から79年、本土復帰から52年が経ちますが、いまだ日本のなかの米軍基地は沖縄県に集中し、辺野古新基地建設問題も続いています。
授業では、受講生に対して沖縄の歴史や現状を自分ごととして考えること、ニュースを見ること、平和をつくるために声をあげ行動にうつすことの大切さが説かれました。
また、この日は沖縄県読谷村出身で本学卒業生の三線奏者・知花時野さんをゲストに迎え、沖縄の大切な教えである「命どぅ宝」を心に留めながら、「島唄」や「てぃんさぐぬ花」「島人ぬ宝」などを受講生とともにうたいました。
この授業については「中日新聞」(6月22日付)に掲載されました。