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7/8(月)~19(金)、附属図書館1階スタディールームで「世界のバリアフリー児童図書展:IBBY(国際児童図書評議会)選定バリアフリー児童図書2023巡回展」が開催されました。
展示されたのはJBBY(日本国際児童図書評議会)から推薦した3冊を含む、22カ国15言語の40冊の本です。Accessible Books(誰もがアクセスできる本)とPortrayals of Disability(障害が描かれている本)のカテゴライズが2023年度版の特長で、カタログでは次のようなメッセージが発信されています。「IBBYは、障害の有無にかかわらず、すべての若者がアクセシブルな形式で本を読み、物語の中に自分自身を見いだす権利があると信じています。わたしたちとともに、これらの素晴らしい本を称えましょう。」
図書展ではこども健康・教育学科の学生による「わたしたちの選んだグラフィック・ノベル展」を同時開催し、多くの市民のみなさまに楽しんでいただきました。
至学館大学附属図書館では、今回のようなIBBY(国際児童図書評議会)選定バリアフリー児童図書の展示会を偶数年に、国際アンデルセン賞受賞作品の展示会を奇数年に開催しています。作品に触れられる貴重な機会でもあります(それぞれ入場無料です)。皆さんのお越しを心よりお待ちしています!