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新着図書を附属図書館1階カウンター横の棚に並べました。
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今月は『保育と子ども家庭支援論 / 石動瑞代, 中西遍彦, 隣谷正範編集 』をご紹介します。
新しい令和の時代。私たちは、少子社会であることを前提として、すべての子どもを豊かに育むことが、安定した社会を持続する鍵であることを意識しはじめている。2017(平成29)年に10年ぶりに改訂された保育所保育指針では、未来の社会を描き、子どもたちに育むべき力を明確にするとともに、乳児からの質の高い保育および教育実践のあり方が示されている。(中略)本書は、「子ども家庭支援論」のテキストとして、子育て家庭支援の基本となる事項(意義や役割、保育士としての基本姿勢、支援の体制や内容など)を理解する内容が中心である。読者となる保育士をめざす学生が、さまざまな子育て家庭の状況を知り、支援の基礎知識を習得することを第一の目的としている。
・・・・・・ はじめにより
実際の支援現場に関連付けたさまざまな事例を用いながら、「子育て支援」について具体的・実践的に学ぶことができるおすすめの1冊です。
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