ホーム > ニュース&トピックス > クラブ > 夏期休業期間中の課外活動におい...
梅雨が明け、高温多湿な日が続いています。気象庁が発表した8月~10月の3カ月予報では、「平均気温は全国的に高く、残暑が厳しいとみられ、熱中症に注意が必要」とあります。
この他、落雷の被害等も報道されており、この季節に特に注意が必要なことについて、次のとおり確認してください。
熱 中 症
高温環境となる屋外はもちろん、体育館などの屋内でも発症します。換気をするなどして室温が上昇しないよう注意しましょう。
また、屋外・屋内にかかわらず、こまめな休憩をとり、スポーツドリンクなどで水分補給をして熱中症の防止に努めてください。
熱中症の症状(めまい、頭痛、吐き気、けいれん等)が、少しでもみられた場合は、涼しいところで安静にし、身体を冷やし、水分補給をしてください。
自力でできない場合はすぐに救急車を呼びましょう。
落 雷
屋外での活動については、落雷の危険性を認識し、事前に天気予報を確認するとともに天候の急変等があった場合はためらうことなく課外活動の変更・中止等してください。
また、黒雲が頭上に広がったら、雷雲の接近を意識するようにし、雷鳴が聞こえるときは、落雷を受ける危険性があるため、すぐに活動を中止して安全な場所(鉄筋コンクリートの建物、自動車、バス、列車などの内部)に避難してください。
※救急対応
熱中症や落雷を始め、課外活動中の事故やケガ等の際は、迅速な救急対応と関係各所(学務課、クラブ部長等)への連絡を行ってください。