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大会名:第15回東日本サンボ選手権大会
開催日:平成29年7月30日(日)
会 場:墨田区総合体育館(東京都)
第15回東日本サンボ選手権大会が平成29年7月30日(日)に、東京の墨田区総合体育館で開催されました。
本学から男子2名が57kg級及び90kg級に出場し、ともに見事優勝しました。
57kg級 馬場元気(健康スポーツ科学科1年)
90kg級 岩田敬太(健康スポーツ科学科1年)
また、この結果を受け、9月2日(土)、3日(日)に韓国・東海(トンヘ)で開催される、2017年FIAS(国際サンボ連盟)プレジデントカップサンボ選手権大会の日本代表メンバーに選出されました。
☆サンボ競技について☆
サンボという競技は、柔道を父に、レスリングを母に持つ、ロシア生まれの総合格闘技です。赤・青・黄のカラフルな色使いが特徴で、競技スペックはレスリング競技と同一規格です。
柔道着はさばくと解けますが、サンボ着にはベルト通しがあり、帯で結ぶスタイルはスピーディーな試合展開を可能にします。上着は柔道着と似ていますが、下は膝上のハーフパンツとサンボシューズを着用し、互いの技を競います。
サンボの特徴はその攻撃性にあります。柔道では考えられないポジションから、ダイナミックな技が繰り出されることも多々あり、日本柔道界も1970年代は、サンボから関節技を学んでいた時期があります。その後、世界における日本柔道界の目覚ましい躍進ぶりは、サンボの関節技がヒントとなったのかもしれません。
(一般社団法人日本サンボ連盟ホームページから引用)