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2024.10.17 クラブ ハンドボール部試合結果報告

大会名:令和6年度東海学生ハンドボール秋季リーグ戦大会
開催日:令和6年8月31日(土)~10月13日(日)
会 場:至学館大学S.S.C.第一アリーナ他

【結果】
◆女子1部 第7位 (2勝5敗 直接対戦間成績による)
 vs.愛知教育大学(1位)  23-28   LOSE
 vs.大同大学(2位)    25-27   LOSE
 vs.名古屋文理大学(3位) 28-29   LOSE
 vs.中京大学(4位)    27-20   WIN!
 vs.東海学園大学(5位)  15-18   LOSE
 vs.愛知淑徳大学(6位)  32-33   LOSE
 vs.南山大学(8位)    38-15   WIN!

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ハンドボール部部長 浅野教授コメント(女子)
 西日本インカレにおいて全日本インカレ出場権を獲得できなかったため、秋季リーグから学連推薦出場枠2つを争う熾烈な闘いを強いられました。今年度は、12名の部員数で1部リーグの中で最も少ない人数でスタートしました。
 この1年間、走りを中心とした厳しいトレーニングをこなし、リーグ前の合宿では、国士舘大学、日本女子体育大学、3年連続西日本準優勝のIPU環太平洋大学にも引けを感じない程までに成長を遂げる中で、怪我による戦線離脱者がいなかったことが奇跡的でした。
 開幕戦を14年ぶりに中京大学に勝利する好スタートを切り、2戦目は春の覇者である大同大学を2点差まで追い詰め、得失点差を考慮すれば優勝戦線に乗っていました。しかし、3戦目前に4年生ゴールキーパーが怪我をし、チームは大きな精神的・戦力的なダメージを被りました。優勝校の愛知教育大学には力は及ばず、格下のチームとは接戦に追い込まれ、引き分けを避け、勝ち点を取りに行くために奇襲に及びました。結果として、最終順位はやむを得ないものと考えています。
 今年度の戦績は、実質的に8名のレギュラー選手で闘ってきた結果であり、抜群のスピードと展開力で観衆を魅了するチームづくりができ、4年生の頑張りは賞賛に値するものでありました。「ここまで体力的に限界まで追い込んで頑張れば、インカレ出場は夢ではない!」ことを後輩たちに意義深い足跡としてしっかり残してくれました。


◆男子3部 準優勝(4勝1敗)
 vs.名古屋工業大学(1位)  20-25   LOSE
 vs.静岡大学(3位)     29-28   WIN!
 vs.滋賀大学(4位)     30-22   WIN!
 vs.名古屋学院大学(5位)  32-21   WIN!
 vs.名古屋外国語大学(6位) 没収試合  WIN!

【入替戦】
vs.名古屋市立大学(2部7位) 24-32   LOSE 3部残留

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ハンドボール部部長 浅野教授コメント(男子)
 チームとして壊滅的な状態からチームらしさを取り戻し、今年度は2度の入替え戦を経験するまでに成長できました。久しぶりに2部昇格を夢見ながら学生らが本気になって頑張る姿が練習にも芽生えてきました。初心者も多く入部しており、部に活気と明るさと真面目さが出てきました。その姿勢は、今回の入替戦延長にも至る大熱戦にも現れました。結果として、体力的、技術的未熟さが敗因となりましたが、これを糧に更なる飛躍を次年度以降に期待したいと思います。

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