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11月25日(月)の「現代人間論<人間図鑑>」(担当:越智久美子准教授)に本学の卒業生で、現在は瀬戸少年院の法務教官・金田紬布子さん(平成25年度健康スポーツ科学科卒業生)をお招きしました。
金田さんは在学中に、中学校と高等学校の教員免許状を取得し、さらに他大学で小学校の教員免許状も取得されています。卒業後は小学校、中学校で教員を務め、ある生徒との出会いから刑務官に転職しました。そして、2年前から瀬戸少年院の法務教官を務めています。
講義では、金田さんのチャレンジの原動力となったお話や法務教官という仕事について教えていただきました。
法務教官とは
少年院や少年鑑別所などに勤務する専門職員。
幅広い視野と専門的な知識をもち、少年たちの個性や能力を伸ばし、健全な社会人として社会復帰させるために指導・教育を行う。