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ニュース&トピックス

2015.08.03 Shigakkan Shigakkan News 2015年度版 第1021号 (2015/08/03)

☆SNS(LINE、Facebook、Twitter等)を利用する際に注意してほしいこと

多くの学生が利用しているSNS(LINE、Facebook、Twitter等)について、
以下の注意事項を理解した上で利用してください。

<プライバシー等の保護>
SNS上で公開された情報は、不特定多数の人に拡散するおそれがあります。
個人を特定できる情報は、出来る限り公開しないように努めてください。

また、情報発信の際は、自身だけでなく他者を含めて個人情報やプライバシーに関わる内容がないか、十分に確認してください。
許可無く他人の写真を投稿したり、人物の特定が可能な誹謗中傷を書き込む等、プライバシーの侵害がないよう注意してください。

企業のロゴやブランドマークの多くは「商標登録」されており、音楽や書籍には「著作権」があります。無断で使用したり、投稿したりしてはいけません。

<法律やモラルに反する書込み>
冗談のつもりで行ったSNSへの書込みや投稿が、不特定多数の人にまで拡散し、問題となることが、しばしばあります。いわゆる「炎上」です。
「炎上」の多くは、書込みや投稿の内容がモラルに反することが原因で、起こることがほとんどです。

そして、SNSの登録情報から個人の所属先や住所等の情報を特定されてしまうことがあります。場合によっては、大学に外部の人からクレームが入ったり、企業の採用担当者に知られてしまい内定取り消しといった事態になったりすることがあります。

必ず、自身の書込み等の内容に対して、法律やモラルに反していないか、責任が持てるか確認してください。

<機密情報の取り扱い>
実習先やアルバイト先などで知り得た情報には、機密情報が含まれ守秘義務が発生します。
そうとは知らずにSNSへ投稿し、後に損害賠償を請求されるケースがあります。
実習先やアルバイト先など、その関係者として社会的責任があることを自覚してください。

不確かな情報(デマ)に惑わされない
SNS上には、確かな事実や有益な情報がある一方で不確かな情報も多くあります。
そういった情報に惑わされないために、発信元が信用できるかを確認してください。
また、事実でない情報を信じて、その情報の発信者とならないよう注意してください。

各SNSの特性、仕様等の理解
LINE、Facebook、Twitter等、各SNSで登録方法や個人情報の開示範囲や設定方法等が異なりますので、十分に理解した上で利用してください。

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