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●「高松宮杯第54回中部日本スキー大会」
高橋一途(健スポ2年)が、女子大回転成年Aで初の栄冠!
前日の回転で2位に泣いた雪辱を果たす
平成16年2月1日(日)~3日(水)にかけ、岐阜県宮村・モンデウス飛騨位山スノーパークで開催された「高松宮杯第54回中部日本スキー大会」最終日。 本学競技スキー部の高橋一途(健スポ2年)が、中部圏出身の社会人や大学生など並みいる強豪を相手に堂々の滑りを展開。女子大回転成年Aで、見事念願の初 優勝を遂げた。
高橋は、前日の回転で2位に食い込む健闘をしたものの、自身の滑りには納得しておらず、前夜も、コーチで父親の稔さんから厳しい指導を受けていた。この甲斐あってか、大回転には何としても勝ちたいという 「捨て身の戦法」 で臨み、結果これが見事にあたった。高橋には、2月のインカレ(秋田)、国体(北海道)に向けた大きな自信となったようだ。
また、同部の実力者三浦里花(健スポ3年)も、2日目の回転で5位入賞を果たした。
競技結果
女子大回転成年A
優 勝 高橋 一途(愛知・中京女子大)
準優勝 結城 (岐阜・龍谷大)
第3位 大倉 (岐阜・日本体育大)
女子回転成年A
優 勝 大倉 (岐阜・日本体育大)
準優勝 高橋 一途(愛知・中京女子大)
第3位 村田 (富山・京都産業大)
第5位 三浦 里花(愛知・中京女子大)