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●女子レスリング「アジア選手権」中女五輪3選手、いずれも貫禄の 「金」!
MVPは吉田沙保里! 吉田は国際大会16連続優勝の快挙
五輪前最後の国際試合となる女子レスリング「アジア選手権」が、平成16年5月22日(土)~23日(日)東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、本学のアテネ五輪日本代表3選手(48kg級 伊調千春、55kg級 吉田沙保里、63kg級 伊調 馨)が、いずれも危なげない試合を展開し、予定どおり金メダルを獲得。アテネ本番でのメダル獲得へ弾みをつけた。
伊調千春は2001年(51kg級)以来2度目の優勝、吉田と伊調馨は初優勝。
なお、この大会の最優秀選手賞(MVP)には吉田沙保里が輝いた。吉田は、これで国際大会16連続優勝となり、17個目となる「アテネ」がはっきりと視野に入ったはずだ。
一方、2004ジャパンクイーンズカップ51kg級優勝の甲斐友梨(健スポ2年)は、51kg級決勝で、モンゴルの選手に手痛いフォール負けを喫し、惜しくも銀メダルに終わった。