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2005.02.24 Shigakkan 中女通信 2004年度版 第264号(2005/02/24)

●「岩手りんどう国体」ジャイアントスラローム
高橋一途22位、大橋奈緒美36位、宮下美由紀52位
  平成17年2月22日から岩手県安代町で開催されている「第60回国民体育大会冬季大会スキー競技会(岩手りんどう国体)」のジャイアントスラローム競技 で、本学からの出場3選手が、北海道や地元東北地方をはじめとした全国の強豪(出場全116名)を相手に堂々の滑りをみせ、高橋一途(健スポ3年)が22 位、大橋奈緒美(健スポ3年)が36位、宮下美由紀(児童4年)が52位と健闘した。

ジャイアントスラローム
 山の斜面に旗をたて、その間を滑り抜けながら速さを競う競技で、主にヨーロッパアルプスの山岳地方で発達してきたため、アルペン(Alpine)種目と呼ばれている。この種目には、スラローム(回転)、ダウンヒル(滑降)、スーパーG(スーパー大回転)などがある。
 国体では、ジャイアントスラローム(大回転)が正式種目。通常は2回のレースの合計タイムで順位を決定するが、国体では1回のレースで競う。選手はゼッ ケン番号の降順にスタートし、コース内にセッティングされた青と赤のゲート(旗門)を交互にターンし、全てのゲートを通過してゴール(フィニッシュ)する こととなる。平均スピードは、時速に換算すると40~60㎞にもなり、そのスピードの中で、いかに速く、確実に滑走することがポイントとなるので、強靭な 体力と瞬時の判断力が要求される。

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