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●-能登半島に響く笑い声-
中女生が「石川県能登半島地震」被災地でのボランティアに参加しました。
4月30日~5月2日にかけて、「総合社会参加論」の授業の一環として、6名の有志達が、笑顔と元気、そして中女のパワーを届けに、能登半島地震の被災地である石川県鳳珠郡穴水町まで行ってきました。
仮設住宅を明るくするために、被災者の方々が集まる「談話室」に飾りつけを行ったり、学童保育の子ども達に、人形劇やダンス披露、一緒に遊んだりと、中女らしい元気さを振りまいてきました。
現地は、半壊・全壊した建物、傾いている家や、ヒビが入った道など、未だに復興作業には終わりが見えませんでしたが・・・、現地の方々はみんな明るくて元気!!
明るい笑い声も飛び交い、ボランティアに行った学生達も驚いていました。 沈んでばかりはいられない、そういう現地の方の目には、何年先もの穴水町を見据えているような力強ささえ感じられました。
今回の活動に対しては、新聞やテレビにも取り上げられ、たくさんの方に「ありがとう」の言葉をいただきました。
学生6人も、穴水町での出会いに、たくさんのことを学び、また、たくさんの力をもらって帰ってきました。
穴水の町は今、たくさんの声に励まされ、精一杯の元気と笑顔で、立ち上がろうとしています。
みなさんも、大自然の中の、素敵な笑顔達に、一日も早く幸せな活が戻ってくるよう応援してください。6人の学生さん、お疲れ様でした。
追伸 : 穴水町では、クラブの合宿所や、研修施設が多々設けられています。
興味のある方は、総合企画室・学長室(白木)、もしくは学生課(不二見)まで!