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2007.05.16 Shigakkan 中女通信 2007年度版 第463号（2007/05/16）
●キルギスで涙を呑んだ未来の日本のエース達
5月10日、11日にキルギス・ビシュケクで行われたアジア選手権に
本学在学生３人と、卒業生３人が出場。
アテネオリンピック以降、オリンピック３選手以外にも、
日本チャンピオンや、世界ジュニア選手権でチャンピオンに
なるなど若手の選手達が急成長している。
しかし、残念ながら今大会在学生３人は金メダルには手が届かなかった。
「勝てた試合だった。」
在学生３人の試合を見て、みんながそう言ったように、
実力は金メダルを手にできるほどのものを持っている。
勝ち続けることほど難しいことはない。
いつか世界チャンピオンになるために、
通らなければならない道だったのかもしれない。
そうやってオリンピック選手も涙を呑んで強くなってきたはず。
頑張れ！未来の日本のエース達！！
中女の若きレスラー達にあたたかい声援をよろしくお願い致します。
結果は以下の通り。（本学関係のみ）
51キロ級 準優勝 柴田 瑞穂（アジア・２）
59キロ級 3位 山名 慧 （健スポ・３）
67キロ級 ３位 新海 真美(健スポ・４）
尚、本学卒業生、48キロ級の伊調千春、馨姉妹（現ALSOK）は怪我のため棄権。
55キロ級、吉田沙保里選手（現ALSOK）は109連勝で、優勝！！連勝記録更新中。
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