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2007.05.22 Shigakkan 中女通信 2007年度版 第465号（2007/05/22）
●全国各地で麻疹が流行っています！！
学生の皆さん、麻疹（はしか）の感染に注意してください。
関東地方を中心に麻疹（はしか）の感染が広がり、大学キャンパスでの集団感染も相次いでいます。
麻疹は学校保健法施行規則で「飛沫感染（ひまつかんせん）する伝染病」と指定され、感染した場合、医師の許可があるまで登校を控えるように規定されています。
学生の皆さんは、麻疹に感染しないように細心の注意を払ってください。麻疹に感染した場合は、学生サポートセンターに連絡し、医師の許可があるまで登校を控えてください。
＜麻疹の症状＞
麻疹はウイルスによる感染症で、潜伏期間は10～12日です。その後、38～39度の発熱があり、咳、鼻水、目やになどが出ます。
風邪と似た症状ですが、熱が下がり気味になると口の中に白い斑点が現れ、再び発熱となり、淡紅色の発疹が首の後ろから出始め、顔、胸、お腹、背中、手足へと全身に広がります。
＜予防法＞
・手洗い、うがいを励行し、人ごみではマスクを着用するようにしてください。
・発熱がある時は外出を控えてください。
・規則正しい生活を送り、十分な栄養補給と休養に努めてください。
・麻疹の確実な予防手段はワクチン接種です。医師に相談の上、早期のワクチン接種を行ってください。
・予防注射を受けてない人、1回しか受けてない人、
免疫獲得の有無を確認したい人などは医療機関で抗体価を調べる事も出来ます。
中京女子大学 学生課
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