公共交通機関の利用マナーについて
学生のみなさん、公共交通機関の利用マナーについて確認したいと思います。
- 駅のホームやバス停では指定の位置に整列し、先に並ぶ友人を見つけても横入りせず、列に並び乗車を待ちましょう。
- 乗車する際は、先ず降りる人が優先です。降りる人がいなくなるまで、ドアの中央は避けて端で待ちましょう。駆け込み乗車はもってのほかです。
- 車内では、大きな声で話したり、スマホに夢中になったり、大きな音で音楽プレーヤを聞いたりするなど、他者への迷惑行為は止めましょう。
- 優先席は、身体障がい者、高齢者、妊婦、病人等のための席です。空いていても、対象者がいつでも座れるよう空けておく、あるいは座っていても対象者がいた場合には席を譲りましょう。
- 座席に座る際は、足を広げ過ぎない、足を放り出さない、荷物は隣の席に置かず膝の上など邪魔にならない位置に置きましょう。
- 車内が満員の場合は、大きなリュックやバッグを提げているとスペースが狭くなるだけでなく、周りの人が荷物で押されて転んでしまうなど危険を伴いますので、荷物は足元に下ろしたり、荷物棚に置きましょう。
学生として、また社会を構成する一員としての自覚を持ち、双方が不快な思いをすることがないよう、公共交通機関を利用できるように心掛けましょう。