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ニュース＆トピックス
2020.12.04 Shigakkan Shigakkan News 2020年度版 第1616号（2020/12/4）
バドミントン部試合結果報告
大会名：Badminton Survivor ～大学生＆社会人対抗戦～
日 時：令和2年11月25日(水)～11月27日(金)
場 所：一宮市総合体育館
本年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、県を跨いだ学生主体
のバドミントン大会が全て中止となりました。
本大会は、卒業予定学生の活躍の機会が失われてしまったことに加えて、
現役学生の競技目標の喪失が危ぶまれたことから、社会人が主体となって、
実業団選手を交えた大会が企画されました。
国内の学生バドミントンのトップ選手や東海地区を主体とした実業団選手
が参加し、上記大会が開催されました。
これまでの実績が評価され、本学から愛知県選抜として服部栞奈さん（こ
ども健康・教育学科4年）が推薦され、女子シングルスに出場しました。
【結果】
シングルス女子予選リーグ
服部 栞奈（こども健康・教育学科4年）VS．鈴木温子（Belltree） 0-2 LOSE
VS．田中月菜（日本大学） 0-2 LOSE
服部選手のコメント
今回の大会で2名の強豪選手と対戦し、圧倒的な実力の差を肌で感じるこ
とができ、とてもいい経験をさせて頂きました。
急遽、大会の参加が決まり、十分な準備ができませんでした。
全力で挑むことができず心残りはありますが、この経験を後輩に伝え、今
後バドミントン部がパワーアップできるように支援していきたいと思います。
小川由香コーチのコメント
新型コロナウイルスの影響で、全日本学生選手権大会が中止になりました
が、今大会で全国の強豪選手と対戦できたことは、とても大きな収穫でした。
選手は突然出場が決まり、戸惑いもありましたが、隙間時間に、できる限
りの準備をし、試合に臨むことができました。
来年度も全国大会に出場できる選手を1人でも多く輩出できるよう、精進
したいと思います。
十枝内部長のコメント
服部さんは4年生ということもあり、練習参加も十分にできない中、でき
る限りの準備をして大会に臨みました。
対戦相手であった鈴木温子選手は2018年度まで日本代表Bに選出されて
いた強豪選手であり、田中月菜選手も、高校時代から全国で活躍している選
手です。
結果は、力及ばず勝利することはできませんでしたが、後輩に道を切り拓
いてくれたと思っています。
来年も予選会を含め、大会が開催されるかは未知数です。
本選参加はもちろんですが、今年のような状況下にあっても、本学学生が
レベルの高い大会に選考されるように力を蓄えていきたいと考えております。
今後とも応援の程、よろしくお願い申し上げます。
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