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ウクライナ支援活動「憩いの場」を開催しました!
12月3日(土)本学学歓ホールでウクライナから東海地方に避難をされている方等を対象とした
「憩いの場」を開催しました。
本企画は、ウクライナの方にゆったりと時間を過ごしていただくことを目的に、人間力開発
センターのほか、学生会、専攻科生等14名の学生が中心となって企画・運営を行いました。
当日は、8名(大人4名、こども4名)のウクライナの方が参加され、交流や専攻科生による
もみほぐし、お菓子釣りゲーム、屋外遊びなどを通じてリラックスした時間を過ごしていただき
ました。
【参加学生の感想】
(学生会/体育科学科1年 吉田愛美さん)
私は今回のウクライナ支援活動で、初めて海外の方と関わりました。そして、クライナの方の
お話を聞き、日本とウクライナの違いを知ることができました。
今の日本の気温はウクライナだと10月くらいの気温だそうです。改めてそういう違いがある
のだということを感じました。
交流している中で、ロシア語や英語、日本語など様々な言語が行き交っており、コミュニケー
ションをとることが難しいと感じていましたが、話しているうちに意味がわかってくる言葉も
あり、そこまで難しく考える必要はないと考えさせられました。
「またこのような機会を設けて欲しい。」というお言葉を頂くことができ、帰り際には1人の
男の子が「帰りたくない。」と涙を流していました。ウクライナの方々の笑顔を見ることができて
嬉しかったとともに、とてもやりがいを感じることができました。
普段の日常では味わうことのできない貴重な経験でした。