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日本の競技スポーツのレベルを向上させるため、また、健康の維持と増進に関して多様化するニーズに対応するため、大塚製薬(株)名古屋支店(名古屋市)と本学は、お互いが持つさまざまな知識や経験を共に補うことで、本学は「スポーツ栄養学の専門知識を持った管理栄養士を育成する」ことを目的に、大塚製薬は「スポーツ栄養に関連する連携を行うことで、同社が展開する製品の質的向上を目指す」ことを目的に7月9日(月)産学連携協定を結びました。
当日、大塚製薬(株)名古屋支店から来校された4名のうち3名の名刺には、「ニュートラシューティカルズ事業部」と書かれていました。聞き慣れないかも知れませんけれど、語源は「nutrition + pharmaceutical」で、機能性食品のことです。栄養補給食品、栄養補助食品とも呼ばれていて、有名なところではポカリスエットやカロリーメイトなどがよく知られています。
締結式には、谷岡学長、飯本副学長、杉島准教授が出席し、大塚製薬の担当者とおよそ一時間にわたってニュートラシューティカルがアスリートのパフォーマンス発揮に及ぼす可能性などについて、大いに話が弾みました。
この協定が締結されたことで、学生のみなさんには、研究などに協力いただく機会があるかも知れません。そのときは、協力をお願いします。