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2016(平成28)年に大府市、リネットジャパングループ株式会社、至学館大学が連携して
「都市鉱山メダル連携促進委員会」を発足、使用済みの携帯電話やパソコンなど小型家電に
含まれる金属を回収してメダルを作製する取り組みを展開しました。
この取り組みを2020東京大会組織委員会に提案、2020東京オリンピック・パラリンピック
競技大会での金・銀・銅メダル(約5000個)が全国から集められたリサイクル金属で作られました。
今後も2020東京大会のレガシーとして、小型家電のリサイクル定着とSDGsが目指す環境に
やさしい社会への礎となることを願い、大府市役所市民健康広場に「都市鉱山メダル発祥の地」の
記念碑が建ちました。
この記念碑の除幕式が9月1日(水)に挙行され、本学からは谷岡郁子学長、吉田沙保里レスリング部
コーチが参加しました。