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「人間力総合演習」の企画「愛知県警察からの挑戦状―擬似捜査体験型GroupWork」
(担当:越智久美子健康スポーツ科学科准教授)のため、愛知県警察本部から2名、東海
警察署から2名の警察官にお越しいただきました。
本企画は、至学館大学内に架空の警察署を設置し、次々と発生する事案に対して学生らが
犯人を探し出し事件を解決するという内容でした。学生らは4、5人のグループになって疑似
捜査を体験しましたが、ここでは数々の情報から必要な情報を見分ける力、推理をすること
によって物事を客観的かつ柔軟に見る力、チームで話し合い上司にあたる警察署長に報告を
するというコミュニケーション能力などが求められる時間となりました。1分でも早く犯人
を見つけ出し事件を解決しなければならないという緊張感や次々と起こる事件によって息つ
く暇も与えないほど忙しい時間ではありましたが、学生らは非常に楽しく多くのことを学ぶ
ことができる企画でありました。