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今夏、人間力総合演習の一環で、6名の学生が徳島県(阿南市)に足を運び「ワークキャンプ※」に参加しています(連携団体:NPO法人NICE)。
実際に地域へ足を運び、その地域が抱える課題を知り、人と自然に触れ、仲間と共に活動に取り組む中で自分の視野を広げ、考えを深めることをねらいとしています。
徳島県阿南市でのプログラムは、限界集落の維持を目的に農業支援活動を中心に活動します。
この度、7月28日(金)から8月1日(火)にかけて参加した学生(1名)の感想と学びを紹介します。
※国内・海外で世界の仲間や住民と共に、地域のために動く「合宿型の社会貢献活動」です。
栄養科学科4年 平岩 蘭摩さん
この企画に参加する前は、「早く人間力総合演習を終わらせないと」というモチベーションでしたが、参加して日が経つにつれて一つ一つの活動・生活・メンバーとのコミュニケーション、全てが新鮮でとてもよい時間を過ごせました。
私が選んだ徳島県阿南市での活動は、参加者7人のうち6人が外国人で、日本人は私だけでした。
やはり言葉の壁が大きく、思うように伝えたいことが伝わらなかったり、そこで過ごす日々は、今までの当たり前が全然当たり前ではないことを再認識しました。
この活動を行う前と後では、自身の成長・協調性・外国人に対する考え・精神力(意志の強さ)などが一変しました。
この活動でしか得られなかった仲間・知識・考え・力が人間力の成長と言えると思います。
『一期一会』の仲間と時間を過ごすことができ、すべてが私の一生の宝物になりました。