平成7年度卒業生でプロボウラーの林久美子さんの指導のもと、皆さん何十年ぶりにボウリングを楽しみました。ハイタッチ、歓声があがり楽しいひと時を過ごすことができました。

 

　大会に先立ち、林久美子プロボウラーより現代のボウリングについてのご指導をいただきました。

 

1　道具の進化により中高年でも楽しめるスポーツである。

2　ストライク確実！投げるポイントは

「3番スパット（レーンにある▽マーク）を狙う・ゆっくりと力まず・そーっと投げる」

 

　さあ、忘れないうちにレーンへ向かいました。　

　参加者のほとんどの方が久しぶりのボウリングです。スタートして間もなく出てくる声はため息ばかり、がっくり肩を落とす姿もちらほら。そんな中、お助けマン林プロが、忙しく各レーンへご指導に回ってくださいました。

 

　ゲームの後半になるとあちらこちらからストライクの大歓声です。2ゲームを終了し体が悲鳴を上げているはずなのに、皆さん満足した笑顔がこぼれていました。

 

　表彰式は和気藹々のムードとなり県人会の和が広がったことを実感しました。

　次回の集いには、もっと多くの方が参加していただけるよう工夫します。

 

参加した方の感想の一部を掲載します。

 

　☆　林プロボウラーからの『ボウリングは修行です』という言葉がよかったです。まだまだ人生の修行が必要なことを身にしみて感じました。　加藤孝予

 

　☆　お疲れさまでした。とてもよい時間を過ごすことができました。　植屋節子

 

　☆　11月のアレンジフラワーに続いて、今回も楽しく参加させていただきました。ボウリングの経験がほとんどなかったので少し不安に思いましたが、林プロのご指導もあって初めてストライクを出すことができました。その時に皆さんと交わしたハイタッチ！心が学生時代に戻っていました。ゲームの後の結果発表は、全員に甘く美味しい賞品が用意され、この会をお世話してくださった方の心遣いを感じました。何かと日々の生活に追われてしまいますが、同窓会というつながりもよいものです。次回も参加できたらと思っています。　近藤育代　

 

 

　＜林　久美子プロボウラーからのコメント＞

　片桐会長の始球式で始まったボウリング大会は、15名で行われました。2ゲームの合計点で競う個人戦でしたが、皆さんお上手で終始歓声が上がる白熱したボウリング大会となりました。

　ボウリングは、全身運動＋頭脳プレーです。生活習慣病の予防や鬱病の治療にも役だっています。ボウリングで非行防止や孤独死防止、障がい者も参加しやすいことから、地域防災を視野に入れた、総合型域スポーツクラブの普及を目指してゆきたいと考えております。

　この度は、貴重なお時間を皆さまとご一緒させていただいた事、心より感謝申し上げます。